NBA プレイオフ2013 グリズリーズ×サンダー ゲーム5の結果

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NBAは現地15日、サンダーのホームでグリズリーズ対サンダーの第5戦が行われました。

結果は、88対84でアウェーのグリズリーズが勝利しました。

これで、グリズリーズは球団史上初のカンファレンスファイナル進出を決めました。

グリズリーズがは2年前の直接対決の敗戦から各選手がさらに力をつけての勝利です


いや～まさかの展開です。

ウエスタン5位でプレイオフに進出したグリズリーズが4位のクリッパーズ、そして1位の

サンダーまでも倒して、カンファレンスファイナルに進出しました！



まずは、第5戦を振り返ります。

なんといっても今日はランドルフの活躍が光りました。

第4Q残り14秒で2本のフリースローを外してしまいましたが、28点14リバウンドとインサイドで

力を発揮しました。

シリーズを通して調子に波がありましたが、合格点でしょう。

一方サンダーのデュラントはフィールドゴールが21本中5本の大ブレーキ。

ディフェンスが厳しかったので仕方ないですね。。。

第4Qランドルフが2本のフリースローを外して2点差でサンダーボールで同点あるいは

逆転のチャンスでしたが、そのシュートを失敗。

シリーズを通しての決定力がいまいちな印象でした。

第1戦の逆転シュートはさすがでしたね。


シリーズを通して。

攻撃のサンダー対、守りのグリズリーズといった図式でしたが、結局サンダーはオーバータイム

があったにもかかわらず、1回も100点ゲームをすることなく敗れました。

完全にグリズリーズの守りの勝利です。

サンダーはオールスターガードのウエストブルックを怪我で欠いた影響がもろに出ました。

欠場後2勝6敗。

超攻撃型のウエストブルックがいてこそのサンダーのオフェンス力だと思います。

デュラントだけに負担がのしかかり、結局デュラント自身も調子を落としてしまいました。

控えのケビンマーティンも波があり、満足いく結果が残せませんでした。

これがプレイオフだなーと思いました。

レギュラーシーズンどんなに結果を残してもプレイオフで負けたら意味がないのです。

60勝をあげても意味がないのです。

サンダーは次のシーズンも優勝を狙えるチームなので期待しましょう。

グリズリーズはゲイをラプターズに放出して、戦力ダウンかと思いましたが、

優勝経験があるプリンス、トニーアレン、インサイドの2枚看板、そして成長著しいマイクコンリー

と本当にいいチームになりました。

スーパースターがいないチームですが、アンセルフィッシュな選手で構成されており、プレイオフで

かなりチームとしての完成度があがってきたという印象です。

カンファレンスファイナルの対戦相手は、スパーズとウォリアーズの勝者です。

ウエストは毎年本当に面白い試合が多いですね！

今後もNBAから目が離せません！！

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タグ：グリズリーズ×サンダー　ゲーム5 NBA　プレイオフ2013